Android 端末にネットワーク経由で adb するには以下の設定を root でする必要あり。
setprop service.adb.tcp.port 5555
stop adbd
start adbd
で停止は以下のようにポート番号に -1 を付与。
setprop service.adb.tcp.port -1
stop adbd
start adbd
一応 netstat で確認するとちゃんと 5555 の LISTEN が無くなってる。
これ、うっかり停止し忘れたら恐ろしいことになるな...
気休めだけど一応 5555 はやめておこう。
2012年2月29日水曜日
2012年2月21日火曜日
iPhone 3GS ios4.3.3 で mobileterminal
手元の iPhone 3GS ios4.3.3 は JB 済みではあるが、OpenSSH は入れていない。
なので大丈夫だろうと最近まで root と mobile のパスワードを alpine のまま
放置していた。
しかし、やっぱり不安なので変えることにした。passwd コマンドを実行すべく
cydia から mobileterminal を入れたのだが起動してもすぐ終わってしまう。
どうやら cydia にある mobileterminal は ios4 では動かないらしい。
じゃぁどうするか。sshd を動かしてリモートからログインすれば良いのだろうが
どうしても OpenSSH は入れたくない。
もともと FreeBSD な Mac なので /etc/passwd もとい /etc/master.passwd
を直接いじれば良いんじゃないかと思い、ifuse --root で rootfs ごと mount して
/etc/master.passwd を見ると、ありました。mobile と root のパスワードの
ハッシュが同じで以下のようになってた。
: (snip)
root:/smx7MYTQIi2M:0:0::0:0:System Administrator:/var/root:/bin/sh
mobile:/smx7MYTQIi2M:501:501::0:0:Mobile User:/var/mobile:/bin/sh
: (snip)
/s の salt の crypt ということで、openssl passwd -crypt -salt /s hoge で求
めた値を直接設定しちゃえと思たのだが、、、
ここでふと昔のことを思い出した。お客さんのところの Mac OS X の /etc/resolv.conf
を直接いじったのは良いが、なんだか名前解決できない場合があった。
で、結局 GUI から DNS サーバを変更して解決したことがあった。
→Mac OS でファイルの直接編集はヤバい?
なのでここはぐっと我慢して、いろいろ調べたところ、mobileterminalのβ版
が ios4 でも動くらしいという情報が Web にあった。
Installation - mobileterminal
http://code.google.com/p/mobileterminal/wiki/Installation
上記 URL には手動でインストールする方法も書いてある。Mac と Win だけだが。
しかし Mac の項を読むと、どうやら iphone の特定の場所に deb パッケージを
コピーして再起動しているだけっぽい。
# Cyberduck だの iFunbox だの Win や Mac の人は大変なんやね…(他人事)
まずは mobileterminal の 520_1 というバージョンを落とした。
$ cd /var/tmp
$ wget http://mobileterminal.googlecode.com/files/MobileTerminal_520-1_iphoneos-arm.deb
$ sha1sum MobileTerminal_520-1_iphoneos-arm.deb
84410af6febf2065a2a7fabea49cd5b9f34575f9 MobileTerminal_520-1_iphoneos-arm.deb
んで、ifuse で --root マウント。
$ ifuse --root /media/iphone
上記ドキュメントを読むと、/var/root/Media/Cydia/AutoInstall/ に deb を
コピーすればいいらしいが、このディレクトリが無い場合は作れと。
$ mkdir /media/iphone/private/var/root/Media/Cydia/AutoInstall
で、コピー。
$ cp /var/tmp/MobileTerminal_520-1_iphoneos-arm.deb /media/iphone/private/var/root/Media/Cydia/AutoInstall/
そしたら iphone を再起動。正常起動するかどうかちょっとドキドキした。
再起動後 mobileterminal のアイコンが画面にあった。
ちなみに /var/root/Media/Cydia/AutoInstall/ の下においた deb は無くなっ
てた。
あとは普通に passwd コマンドで mobile と root のパスワードを変えた。
あれ? mobileterminal ってどうやって終わらせるの? exit しても残ってる。
Web 調べるとタップホールドでメニューが出るらしいが、このバージョンは
駄目みたい。仕方ないのでホームボタンダブルクリックからプロセスブチ切り。
再起動後手元の Linux から find -mtime -10 とかして /etc やら /var の
下で変更されているファイルを調べてみたが、関連してそうなファイルは
/etc/master.passwd, /etc/passwd くらいしかなかったので、おそらく直接
編集しても良かったのかもしれないが…
まぁこれで一安心ということで。
なので大丈夫だろうと最近まで root と mobile のパスワードを alpine のまま
放置していた。
しかし、やっぱり不安なので変えることにした。passwd コマンドを実行すべく
cydia から mobileterminal を入れたのだが起動してもすぐ終わってしまう。
どうやら cydia にある mobileterminal は ios4 では動かないらしい。
じゃぁどうするか。sshd を動かしてリモートからログインすれば良いのだろうが
どうしても OpenSSH は入れたくない。
もともと FreeBSD な Mac なので /etc/passwd もとい /etc/master.passwd
を直接いじれば良いんじゃないかと思い、ifuse --root で rootfs ごと mount して
/etc/master.passwd を見ると、ありました。mobile と root のパスワードの
ハッシュが同じで以下のようになってた。
: (snip)
root:/smx7MYTQIi2M:0:0::0:0:System Administrator:/var/root:/bin/sh
mobile:/smx7MYTQIi2M:501:501::0:0:Mobile User:/var/mobile:/bin/sh
: (snip)
/s の salt の crypt ということで、openssl passwd -crypt -salt /s hoge で求
めた値を直接設定しちゃえと思たのだが、、、
ここでふと昔のことを思い出した。お客さんのところの Mac OS X の /etc/resolv.conf
を直接いじったのは良いが、なんだか名前解決できない場合があった。
で、結局 GUI から DNS サーバを変更して解決したことがあった。
→Mac OS でファイルの直接編集はヤバい?
なのでここはぐっと我慢して、いろいろ調べたところ、mobileterminalのβ版
が ios4 でも動くらしいという情報が Web にあった。
Installation - mobileterminal
http://code.google.com/p/mobileterminal/wiki/Installation
上記 URL には手動でインストールする方法も書いてある。Mac と Win だけだが。
しかし Mac の項を読むと、どうやら iphone の特定の場所に deb パッケージを
コピーして再起動しているだけっぽい。
# Cyberduck だの iFunbox だの Win や Mac の人は大変なんやね…(他人事)
まずは mobileterminal の 520_1 というバージョンを落とした。
$ cd /var/tmp
$ wget http://mobileterminal.googlecode.com/files/MobileTerminal_520-1_iphoneos-arm.deb
$ sha1sum MobileTerminal_520-1_iphoneos-arm.deb
84410af6febf2065a2a7fabea49cd5b9f34575f9 MobileTerminal_520-1_iphoneos-arm.deb
んで、ifuse で --root マウント。
$ ifuse --root /media/iphone
上記ドキュメントを読むと、/var/root/Media/Cydia/AutoInstall/ に deb を
コピーすればいいらしいが、このディレクトリが無い場合は作れと。
$ mkdir /media/iphone/private/var/root/Media/Cydia/AutoInstall
で、コピー。
$ cp /var/tmp/MobileTerminal_520-1_iphoneos-arm.deb /media/iphone/private/var/root/Media/Cydia/AutoInstall/
そしたら iphone を再起動。正常起動するかどうかちょっとドキドキした。
再起動後 mobileterminal のアイコンが画面にあった。
ちなみに /var/root/Media/Cydia/AutoInstall/ の下においた deb は無くなっ
てた。
あとは普通に passwd コマンドで mobile と root のパスワードを変えた。
あれ? mobileterminal ってどうやって終わらせるの? exit しても残ってる。
Web 調べるとタップホールドでメニューが出るらしいが、このバージョンは
駄目みたい。仕方ないのでホームボタンダブルクリックからプロセスブチ切り。
再起動後手元の Linux から find -mtime -10 とかして /etc やら /var の
下で変更されているファイルを調べてみたが、関連してそうなファイルは
/etc/master.passwd, /etc/passwd くらいしかなかったので、おそらく直接
編集しても良かったのかもしれないが…
まぁこれで一安心ということで。
2012年2月9日木曜日
no applicable action for [ImmediateFlush]
Shibboleth を 2.1 系から 2.3 系にアップデートしたら
なんだか以下のようなメッセージが catalina.out にぞろぞろと。
INFO in ch.qos.logback.classic.LoggerContext[default] - Could NOT find resource [logback.groovy]
INFO in ch.qos.logback.classic.LoggerContext[default] - Could NOT find resource [logback-test.xml]
:
ERROR in ch.qos.logback.core.joran.spi.Interpreter - no applicable action for [ImmediateFlush], current pattern is [[configuration][appender][ImmediateFlush]]
:
いろいろ悩んだが、logging.xml が古いバージョンのデフォルト
のままだった。新しいバージョンの shibboleth に付随している
logging.xml に入れ替えてOK。
なんだか以下のようなメッセージが catalina.out にぞろぞろと。
INFO in ch.qos.logback.classic.LoggerContext[default] - Could NOT find resource [logback.groovy]
INFO in ch.qos.logback.classic.LoggerContext[default] - Could NOT find resource [logback-test.xml]
:
ERROR in ch.qos.logback.core.joran.spi.Interpreter - no applicable action for [ImmediateFlush], current pattern is [[configuration][appender][ImmediateFlush]]
:
いろいろ悩んだが、logging.xml が古いバージョンのデフォルト
のままだった。新しいバージョンの shibboleth に付随している
logging.xml に入れ替えてOK。
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