"cn=backup, cn=tasks, cn=config" にエントリを追加するだけで、後は task プラグイン
にお任せのようだ。
エントリの追加後タスクの実行を待っていたりしないので非同期で、その結果は db2bak.pl
だけでは得ることができない。同期モードを作るべきな気がするが。
# 自分で作れってw
ちなみに db2bak.pl の終了コードは perl の DSUtil:ldapmod() の返り値と同じなので、
エントリ追加が出来たかどうかしか取れない。
じゃぁ終了判断やその結果をどうやって知るかってことになるが、errors ログファイル
を見るのが一番確実ではあるが行parseするのが面倒。
db2bak.pl を実行すると以下のように標準出力にエントリの DN が表示される。
# db2bak.pl -Z testinst -D "cn=Directory Manager" -w password
Back up directory: /var/lib/dirsrv/slapd-testinst/bak/rhds1-2017_10_18_2_15_12
Successfully added task entry "cn=backup_2017_10_18_2_15_12, cn=backup, cn=tasks, cn=config"
そのエントリを参照すると以下のよう。
dn: cn=backup_2017_10_18_2_20_7,cn=backup,cn=tasks,cn=config
objectClass: top
objectClass: extensibleObject
cn: backup_2017_10_18_2_20_7
nsarchivedir: /var/lib/dirsrv/slapd-testinst/bak/hoge
nsdatabasetype: ldbm database
nstaskcurrentitem: 0
nstasktotalitems: 1
nstasklog:: xxxxxx
:
nstaskstatus: Backup finished.
nstaskexitcode: 0
nstasklog 属性に base64 で詳細ログが記録されてる。終了したか否かの判断はnstaskstatus と nstaskexitcode ですれば良いっぽい。ただ、このエントリは終了後
その結果にかかわらず 2 分で消える。2 分という設定がどこにあるかわからないが、
以下で 2 分と言っている人がいた。cn=config にはそれらしき設定は無かった。
http://www.databaseusers.com/article/7985099/backup+monitor
Once a task has finished (good or bad), the entry will stay visible for 2 minutes. By viewing the nstaskstatus and nstaskexitcode attributes you can find out how far it has gone and if the task has finished successfully or with an error. Here is an example using a persistent search filtering on nstaskexitcode so you only get a response back once the job has completed:これをぐるぐる回して同期なスクリプトを作るか。終了後 2 分で消えるということは、
db2bak.pl 実行後にぐるぐる回す間隔を 2 分以内にすればとりあえずはなんとか消える
前に結果が取れるってことかな。
めんどくさっ
今から python で作り変えてみる。