2012年4月10日火曜日

modifyTimestamp の書式

LDAP の modifyTimestamp の書式がどうなってるのかとRFC2252をチェック。

 5.1.2. modifyTimestamp

   This attribute SHOULD appear in entries which have been modified
   using the Modify operation.

    ( 2.5.18.2 NAME 'modifyTimestamp' EQUALITY generalizedTimeMatch
      ORDERING generalizedTimeOrderingMatch
      SYNTAX 1.3.6.1.4.1.1466.115.121.1.24
      SINGLE-VALUE NO-USER-MODIFICATION USAGE directoryOperation )
 
ということで 「1.3.6.1.4.1.1466.115.121.1.24」だそうで、これは
「Generalized Time syntax」だそうで。

これをぐぐると、IBM や MS のページくらいしか無いのだが、以下の記述があり。 
 
 
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/iseries/v5r3/topic/rzahy/rzahyutctime.htm
Generalized Time 構文は次の形式を取ります。

YYYYMMDDHHMMSS[.|,fraction][(+|-HHMM)|Z]
年に 4 桁、月、日、時、分、および秒それぞれに 2 
桁、および秒のオプションの小数部があります。これ以上追加しない場合には、日時はローカル時間帯という前提になります。時刻を協定世界時で測ることを示
すために、時刻または地方時の時差に大文字の Z を追加してください。
たとえば、次のようになります。

"19991106210627.3"
これは地方時では、1999 年 11 月 6 日、午後 9 時 6 分 27.3 秒です。
          

"19991106210627.3Z"
これは協定世界時です。
          

"19991106210627.3-0500"
これは最初の例と同じ地方時で、協定世界時と比較すると 5 時間の差があります。

秒のオプションの小数部を指定する場合は、ピリオドまたはコンマが必要です。地方時の時差では、「+」または「-」を時間と分の値の前に入れる必要があります。

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