2017年4月20日木曜日

libvirt からの xxx-nic っていう interface について

FAQ なんだろうけどメモ。

例えば libvirt のデフォルトのネットワークの場合、virbr0 というブリッジに
virbr0-nic っていう interface がアタッチされている。
これはなんぞやといつも不思議に思っていたものの気にせず、ホストからの接続のた
めのダミー NIC か何かかと勝手に決めつけて放置していた。が、いつも link down
してるのでやっぱり気持ち悪いので調べることに。

ソース読む ability も power も無く、ググッて見つけたのがこれ。↓

https://www.redhat.com/archives/libvirt-users/2012-September/msg00038.html

| It's a workaround for kernel bug/feature. The bridge's MAC is copied
| from the first NIC attached. So if one detach all interfaces from a
| bridge and then attach just one, the bridge will lost previous MAC and
| gain a new one - just the same as the attached interface has.
|
| So if libvirt has to ensure a MAC for virtual bridge - it creates this
| dummy device (no traffic is routed through though) and just attach it to
| the virtual bridge.

うぅ、これ Red Hat の中の人が言ってるし本当だよね?
なんと MAC アドレスを固定化させるためのダミーの NIC だったとは知らなんだ。








1 件のコメント:

  1. Arthurです。記事と無関係なコメントご容赦ください。

    あちらにコメントありがとうございます。Twitterからこちらを見つけました。

    何年か前に貴殿のブログは発見したことがありましたが、この体裁(デザイン)では
    なかったような。
    専門用語だらけで私にはチンプンカンプンなのはそのままですが...。

    ...あぁ、私が見たのはサイドバーの詳細プロフィールからたどり着いた
    古いページの方だったかもしれません。

    私の名前でfacebookのアカウントが登録されているものがありますが、
    無関係です。Twitterもやっておりません。

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